産業のつながりを知る

 

興味のある業界をいくつか絞っている方も志望する業界が決まっている人も、その業界の全体像を理解できていますか?

イメージだけで志望業種、企業を決めていませんか?

今、興味のある企業、業種が産業全体の中でどこに位置しているのかをしっかり確認しておこう。

それを知らないまま選考に進んでしまうと、必ずどこかで突っ込まれてつまずいてしまいます。

 

産業のつながりを見る重要性

業界研究をするというと、よく業界マップを見たりとか売上ランキングを確認したりとかをする方が多いと思います。

確かに最終的にはそこも知っておいたほうが良いのかもしれませんが、企業が就活生に本当に知ってほしいと思っているのはそこではないんです!

 

モノやサービスが0から作られ、それがお客様に届くまでには1社だけではなく、多数の会社が関わって産業が成り立っています。

産業内で自社がどの立ち位置にいて、具体的に誰(企業)と関わりながら仕事をしているのかを知ってほしいと人事は思っています。

それを理解してやっと具体的な仕事のイメージを持てるようになり、本当に自分に合う会社が見えてくるようになります。

 

志望動機を伝える場合でも、

ただ「食品が好きだから好きな商品を作っているメーカーで働きたい」というより

食品業界の中でも「なぜメーカーなのか」を伝えられるようにならないといけません。

そのためには他の卸や小売が食品業界の中でどんな役割なのか知っていないと伝えられませんよね?

 

産業のつながりを知ることで・・

・具体的な働くイメージが持てる

・消費者視点からビジネス視点になって、見えていないところが見えてくる

 

普通に生活しているだけでは知らなかった仕事や会社を知ることでそれぞれの会社の役割がわかり、イメージだけではない業界選択ができるようになります。

産業のつながり例

産業のつながりとは・・

1つのモノが消費者(生活者)の手に届くまでの流れ。

誰が関わりどのようにモノが作られ、モノが完成してから消費者の手に届くまでに、誰がどのように関わっているのかを理解します。

 

 

食品業界と言うと、食品メーカーを思い浮かべる方が多いと思いますが、その他にも卸、小売、インフラという業種が関わり合いながら食品業界は成り立っています。

メーカー以外にも食品以外の関わり方があるので、自分が本当にやりたいと思っている仕事がどこで実現できるのか、しっかり理解してから企業選択していきましょう!

簡単に説明すると・・メーカーが商品を作り、数あるメーカーの商品を卸が取りまとめて、小売に商品を送り消費者の元に商品が届きます。

そして、小売での販売情報を元にまた新しく商品を作られます。その中で、工場で使う機械や卸や小売で使うシステム等を作って食品業界全体を支えているのがインフあらの役割になっています。

製薬・医療産業は人の健康に関わるので社会貢献度が高い産業と言われています。

私達が医薬に関わり健康でいられるために、どんな業種が関わっているのかを知っておきましょう!

メーカーが新薬や医療機器を作り、それを製薬卸がとりまとめ、病院やドラッグストアに販売、配送しています。

製薬・医療と言っても、それを取り扱うのはメーカーだけではありません。

社会貢献度が高いとはいえ、ボランティアではなくビジネスとして自分がどの立ち位置で製薬医療に携わりたいのか産業全体の流れを知ったうえで考えましょう。