※現在掲載中の情報は2020卒向け時点での情報となります。
企業理解1:事業内容
POINT1:vision(未来像、方向性)
すべてのモノが『つながる』新たな未来へ
京セラコミュニケーションシステム(略称:KCCS)は、ICTの分野においてシステムインテグレーションをもとに誕生した会社です。その後、単なるシステム開発のみならず、データセンター事業、セキュリティ事業などを立ち上げ、現在では幅広いソリューションを持つインテグレータに成長してきました。特に製造業向けERP(統合基幹業務システム)、携帯電話や通信キャリアに関わるさまざまなソリューション、AIを核にしたセキュリティサービス、インターネット広告などの分野では、強い競争力を持っています。
今後は注目を集めるIoTの分野において、「すべてのモノが『つながる』新たな未来へ」をキーワードにトップランナーとしてIoTネットワークの普及を推進していきます。また、これらのノウハウをもとにASEAN各国でのモバイル事業への参入にも積極的に取り組んでいきます。
POINT2:value(社会に提供している価値・存在意義)
期待より早く。期待より深く。期待より新しく。
KCCSは、1995年に情報・通信システムを生業として事業を開始しました。現在では企業の情報基盤、社会の通信基盤、環境との共生基盤、そして企業の経営基盤を構築・運用支援する4事業を展開しています。それぞれを高いレベルで提供するとともに、事業がクロスする部分のシナジーにより新たな事業領域を創出し、お客様企業の収益性の向上に貢献します。
KCCSグループの使命は、京セラグループの “ 人間として何が正しいか ” を判断基準にした考え方「フィロソフィ」と、経営管理手法「アメーバ経営」を両輪に、お客様の期待を超える新しい価値を生み、より良い成功へと一緒に進んでいくことです。「期待より早く。期待より深く。期待より新しく。」この思いとともに、国内外を問わず、お客様企業の飛躍と社会の発展に寄与して参ります。
POINT3:core competence(特長と強み)
変化を恐れず挑戦し続ける姿勢
京セラの社内ベンチャーとして分社独立し、「ICT事業」のみならず、「通信エンジニアリング事業」、「環境・エネルギーエンジニアリング事業」、「経営コンサルティング事業」と今では4つの事業を展開しています。事業の拡大を続け、国内6社、海外5社、売上は1,000億を超える会社にまで成長してきました。
KCCSはこの幅広い事業領域を活かし、事業間のシナジー効果により、IoT用の通信回線の貸し出しや、エネルギーマネジメントシステム(EMS)など新しいことを積極的に挑戦してきました。新しいサービスの展開、新規事業の創出を目指し続ける姿勢はKCCSならではの特徴です。
企業理解2:仕事理解(つながり図)
※実際に働くときに、どの職種がどの会社と関わるのかがわかります。
企業理解3:社風・風土
風土マッチング(評価編)※社内で評価される仕事ぶりや行動タイプ
- 失敗を恐れずにチャレンジする
- 人を巻き込み仕事を進める
- やりぬく力、根性がある
- 調和と連帯感で仕事を進める
- 後輩や仲間など人を育てる
KCCSの風土には、「失敗を恐れては成功はない」「バットは振らねば当たらない」という考えがあります。2017年10月から社内にて新規事業アイデアコンテストが始まりました。これは、アイデアと熱意があれば誰でも応募できる制度になっており、審査を通過した案は本格的に事業化のプロセスに入ります。このように、制度としても、挑戦できる環境を用意しています。
風土マッチング(求める人物像編)
◯求める人物像
◯ 明るく素直な方
◯ 自分の可能性を信じて何事にも積極的に挑戦できる方
私たちの求める人物像は、とてもシンプルです。
1つ目は、明るく素直であること。目の前の物事を明るく捉え、素直な気持ちで向き合うことができる人です。2つ目は、自分の可能性を信じて何事にも積極的に挑戦できること。その姿勢があれば多くの成長のチャンスを掴むことができます。そのような方に、私たちKCCSの一員になってほしいと思います。
✖求めない人物像
KCCSでは新入社員であっても意見を必ず求められます。そのため「何でもいいや」と考える方はKCCSと合わないかもしれません。
就活生へ応援メッセージ
企業情報詳細
京セラコミュニケーションシステム株式会社
(本社)〒612-8450
京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6(京セラ本社ビル内)
売上高:1,069億9,202万円(2017年3月期)
社員数: 3,073名(2017年3月末現在)
採用予定数:100名前後