※現在掲載中の情報は2018卒向け時点での情報となります。
企業理解1:事業内容
POINT1:vision(未来像、方向性)
これまでにない新たな需要の創造、価値の提供を目指します。
弊社は2017年現在、創業から104年目を迎えています。これまでの歴史においては、カレーライスという食文化を日本でここまで定着するにあたって、大きな役割を果たしてきました。また、カレーやシチューのみならず、「フルーチェ」等のデザート調味料、他にも「とんがりコーン」「ウコンの力」等、様々な製品のカテゴリーに進出し、お客様に新たな価値を提供して参りました。
今後の成長に向けては、国内市場が縮小していく中、海外の市場開拓に力を入れて参ります。アメリカでの豆腐関連事業、中国を中心とするアジア地域へは日式カレーの食文化の浸透へ向けトライを日々続けています。東南アジア地域では機能性飲料やデザート調味料での事業等、エリアの特徴に根ざした事業展開を進めて参ります。国内の事業領域においては、研究開発の分野から派生した「涙のでないタマネギ」の開発、またその事業化に向け、思考錯誤を重ねている最中です。
POINT2:value(社会に提供している価値・存在意義)
食を通じて、家庭の幸せに役立つ
弊社の企業理念として「食を通じて、家庭の幸せに役立つ」という言葉を大切に事業を展開しています。お客様へ提供する製品の一つひとつは、ただ製品そのもの、おいしさそのものをお届けして終わりではなく、その製品を通じて「こういう食シーンを作りたい」「こういう人と人とのコミュニケーションを繋ぎたい」、そういった「おいしさの先にあるもの」を描いて皆さまの食卓へお届けしています。
また弊社の製品の特徴として「直接口に運んで飲んだり食べたりする製品が少ない」という事が挙げられます。昨今は「時短」「簡便」といった食卓のニーズも存在しますが、ハウス食品は、ひと手間加えて調理する製品を通じて、調理を通じても、家庭の幸せやコミュニケーションを大切にして欲しいと考えています。誰もが毎日欠かすことのできない食を通じて、「家庭の幸せ」を価値として提供し続けて行きたいと考えています。
POINT3:core competance(特長と強み)
多様な「おいしさ」を提供できる製品群の幅の広さ、またそれを支える技術の幅広さ。
弊社の製品のカテゴリーは、カレーシチュー・ハヤシ・グラタン・レトルト製品・スパイス・デザート・お菓子、等々、多岐にわたります。年間12カ月、季節の変化に応じてお客様の食生活や日々の食卓には様々なニーズが発生しますが、それに対し沢山のご提案の幅を持っている点は、弊社の一つの強みです。ある一つの食卓を全てハウスの製品でカバーできるだけの製品の広がりがあります。製品単独でご提案するのではなく、様々なニーズに対し、食卓のトータルコーディネートを実現できるのが、弊社ならではの持ち味です。
また、幅広いおいしさを支える食品技術の幅も強みです。固形ルウやスパイスの様な粉体、即席麺の加工技術、レトルト製品に必要な殺菌技術等々、技術の側面でも幅広い知見を持っています。また、素材の基礎研究(スパイス、玉ねぎ、わさび等)にも注力しており、新規事業へと繋げるべく日々努力しています。
企業理解2:仕事理解(つながり図)
※実際に働くときに、どの職種がどの会社と関わるのかがわかります。
企業理解3:社風・風土
風土マッチング(評価編)※社内で評価される仕事ぶりや行動タイプ
- 人を巻き込み仕事を進める
- やり抜く力、根性がある
- 改善点に気づき実行する
- 失敗を恐れずチャレンジする
- 後輩や仲間など人を育てる
弊社の求める人材は「ノボる人」。
自ら夢を描き、周囲を巻き込み、やり抜く事ができる人です。仕事の現場で活躍している社員は、成し遂げたい目標を明確に持ち、達成に向けて周囲の様々な協力者へ発信し、全員のベクトルを上手く巻き込んでチームの力を前に推進させる事ができます。要素として近い5項目を、上記に挙げさせて頂きました。
またハウス食品の社員の特徴としては、皆「食べる事が大好き」。また食を通じて、皆でざっくばらんに議論したり、会話を交わすコミュニケーションを大切にしています。
企業情報詳細
ハウス食品株式会社(ハウス食品グループ)
本社:〒102-8560
東京都千代田区紀尾井町6番3号
売上高:2,418億93百万円
(ハウス食品グループ連結売上高)
社員数:1,633名(ハウス食品㈱単体)
採用予定数:未定(2017年4月入社予定41名)