ハウス食品OBOG訪問会(11月21日)振り返りページ

2019年11月21日、ハウス食品/営業職の内定者Uさんの訪問会が開催されました。
沢山のご応募があった中で、当日参加できなかった学生の皆様にも
当日の様子が伝わるよう、記事化しましたので参考にしてください!

目次
1.「自己分析について」
2.「食品メーカーを志望した理由」
3.「ハウス食品について」
4.「就活を通して感じたこと」
5.「周りとの差別化」
6.「就活を通しての心持ち」
7.「就活を振り返ってのアドバイス」

 


こんにちは。ハウス食品に内定をいただいたUです。
今から、私が就活で得たことの中で、できるだけ皆さんの役に立ちそうなことを話そうと思います。
ですが、私含め、OBOGの説明を鵜呑みにしない、先輩はすべて正しいと思わない。
そう思って聞いてほしいです。
自分にとって大切かどうか自分で判断してください。
どうか皆様の就活において有意義なものになりますように。

 

1.自己分析について

幼稚園くらいから遡りました。

遡ってみると、私は一人っ子で自分を認められたいという欲が強く、
なんでも真面目に、成績を残そうという意識を持っていました。
また、中学受験を自ら志望した経験もあり、
自分は挑戦するのが昔から好きだということも分かりました。
さらに、自分ひとりでの「自己分析」だけではなく、
中学校時代の顧問にも連絡して自分はどう見られているのかということも聞きました。
そこで、他人からも私はリーダータイプと思われていて、
自分からの評価(自分からみた自分)と他人からの評価(他人から見た自分)に
ギャップがなく、自分のことをしっかり分析できたと思います。

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2.食品メーカーを志望した理由

食品は老若男女問わず、笑顔にできるところがいいと思いました。
中でも、食べるものを創り出すメーカーに魅力を感じました。
長いスパンで働くことを考えたうえで、食べることがなくなることはなく
食品業界は他業界に比べて、景気の影響を受けにくく、リスクが少ないと思いました。
しかし、食品業界は、国内の人口減少に伴い、国内売り上げが減少する可能性があります。
そんな中、自分の強みである「挑戦すること」は、
食品メーカーが取り組んでいる
海外進出などの事業に貢献できると思いました。

 

3.ハウス食品について

私の就活の軸である「挑戦」できる風土がハウス食品にはありました。
中国にカレーの文化を根付かせたり、台湾に進出していたところです。
そして、インターンや説明会に参加する中で、
ハウス食品の人事の方と仲良くなれたことも決め手のひとつでした。
ハウス食品の面接官は嫌な人がいなくて、先輩の社員さんとも仲良くなって、ここで働きたいと思いました。
内定を伝えられた時に、人事の方から、
「笑顔が素敵で、ちゃんと話していて第一志望なのが伝わってきた。」と評価をしていただきました。

 

4.就活を通して感じたこと

~自己分析が進めば、自分なりの企業選びの軸を作って判断できる~

挑戦という自分の軸を基に、
たくさんある食品業界の企業の中から、自分に合った企業を選ぶことができました。

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Uさんのように自分の就活のやりかたに自信を持つことができます。

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5.周りとの差別化

食品業界の特徴は採用人数が少ないことです。
ハウス食品も25人です。
周りとの差別化を強く意識することはなかったですが、
ガクチカを磨く+情報を得ることで、差をつけられたと思います。

➀ガクチカを磨く
よく聞かれた質問は2つありました。
「ガクチカはなんですか?」と「人を巻き込んだ経験はなんですか?」
差別化としては、この2つの質問には、違う体験で答えるようにしました。
例 サークルとバイト→〇  サークルとサークル→×
②情報を得ること
日経新聞と日経MJを読んでいました。
差別化としては、日経MJ*を読んでいたところにあると思います。
毎日読むのは厳しかったため、1面と食品のページだけ読んでいました。
メーカーについての記事があったら、記事を切り抜いて、質問を考えていたりしていました。
紙の新聞にこだわっていたのは、記事を切り抜いてノートに貼れるからです。
切りぬいた記事をまとめた、MY記事ノートを作りました。
面接対策(ex 最近気になるニュースは何ですか)で特に役立ちました。

(*)日経MJ:日本経済新聞社が発行している消費と流通、マーケティング情報に特化した専門紙。

 

6.就活を通しての心持ち

ハウス食品の倍率は200倍を超します。
そのため、縁は絶対あるので、気にしすぎないほうがいいと思います。

7.就活を振り返ってのアドバイス

就職活動の中で、ESの締め切りが相次いでいる時は大変でした。
今、振り返って22社は多かったかなと思いました。
多く出すより練ったESを出したほうが
最終的に行く会社は1つだし、思いも込められると思います。

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以上がUさんの体験談です。

訪問会後記 (Tsunagaru就活事務局インターン生から見た訪問会の感想)

「飽くなき自己分析」

Uさんは自分を知ることの大切さを強く訴えていた。
自分はどういう人間なのか・自分のやりかたはどうなのか。
繰り返し自問する中でUさんはハウス食品という自分に合った会社を見つけることができた。
不必要なものを取り除く中で自分の本質・良さが見えてくるのだと感じた。