食品メーカー内定者(2025年卒業見込み)

先輩プロフィール

・リサ先輩
・東京農工大学大学院 理系(25卒)
・2025年4月食品メーカー入社予定
・その他の内定先企業:大手食品メーカー

就活のスケジュール

就活中の悩み、乗り越え方

ESは正解がないので、選考に通らなかった時に何が響かなかったのかはっきりした理由が判らず、難しかったです。夏時期のインターン応募に提出したESが中々通過しないので、この時期は特に悩みました。

対策としては自分自身の自己分析として、人生のモチベーショングラフをこれまで経験してきた覚えている事全てを書き出し、過去を振り返りながら共通点を見出してみました。友人にも短所長所を聞いて、それらのことを踏まえて一貫性あるエピソードを考え、ESに反映していくようにしました。

就活で嬉しかったこと、楽しかったこと

2月以降は研究室にも行かず、家で就活を行なっていたのですが、隙間時間を見つけて研究室のメンバーに会いに行き、話すことで気分転換ができて楽しかったです。

他には面接の時に現場社員の人とお話する機会があったのですが、その際カジュアルに会話ができた企業が多く、そうした場所で軽く「⚪︎⚪︎さんのことをこういう風に感じて、ここがよかった」と直接フィードバック頂いた時も嬉しかったです。フィードバック頂いた内容は自分が強みとして認識していたポイントだったからそれが伝わっているのが分かり嬉しい気持ちになりました。

そして企業訪問をする際、普段行かないような土地に行く時は予定より早めに到着して観光気分で散策してみたり、その土地のご飯を食べたりと楽しみを見出しながら過ごしていました。

食品業界ならではの対策

日本食糧新聞を購読していたことです。こちらの新聞では実際に食品業界で働く方を対象とした内容が多く、情報収集や学びを得る場として参考にしていました。

面接に進んだ企業についてはその会社の商品を実際に試して研究したり、他にどんな商品を展開しているのか、味についてまとめたりしました。開発職を目指していたので、この商品はどういう用途で使えるのだろう、と色々試したり、今後どんなものを開発していきたいのだろう、という様々な角度から研究していました。

つな就の活用法

食品業界理解イベントではどういう会社があるのかを詳しく知ることができました。当初、メーカー希望だった私にとっては、他の業種、例えば卸との違いや異なる雰囲気なども知ることが出来多くを学ぶことができました。

つな就のイベントやセミナーはグループワークが多いイメージを持っています。会社のインターンシップでも同じ様なグループワークを経験してきましたが、比較するとつな就に参加している就活生の方が意識が高く、良いフィードバックを多くくれ、とても参考になりました。

特に3月開催の面接対策講座は後輩就活生にお勧めです。本選考目前に、意欲が高い、食品業界を目指す他の就活生からの刺激や学びがたくさん得られる機会だと思います。

内定獲得の理由

志望先が食品の開発と品質管理だったのですが、それぞれの現場では求められるポイントが異なると思います。開発現場では新しい商品を生み出すということでどんどん新しいものへ挑戦する姿勢が求められ、品質管理の現場では周囲との連携や協力しながら安定感や確実性のようなものが問われていると思いました。そうした部分を見極め、開発職の際には私のこれまでのエピソードの中でも新しいことへのチャレンジを強調してきましたし、品質管理の際には周囲を巻き込んで遂行してきた点についてアピールしていったので、入社後のイメージが伝わりやすかった点を評価してくれたのだと思います。

就活を頑張る後輩へ応援メッセージ

就活中、自分と本当に合う会社がどこなのか、中々分からず辛い時期もあるかもしれません。ESや選考が通過していくと、「この会社は自分と合っているのかも?」と思ってしまい、更に見極めるのが難しかったです。しかし自分を見つめ直し、自分主体で正直に居続けていくと本当に合う会社と出会い、評価してくれる会社が現れますから、前向きに就活を頑張ってほしいと思います。

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