※2025年5月19日更新。

株式会社カナオカホールディングスの企業情報データで見るカナオカホールディングス

企業理解1:事業内容

カナオカホールディングスの事業概要

私たちカナオカはパンや菓子類、冷凍食品といった食品包装を中心に、企画から製造、販売まで手掛けるフィルムパッケージ(軟包材)の専門メーカーです。誰にでも身近な商品のパッケージを多く扱っていますので、仕事の成果が目に見え、手に取ることができる点は社員の多くが口にする大きなやりがいです。

POINT1:value(社会に提供している価値・存在意義)

食の流通を支える「社会インフラ」としての軟包装

フィルムパッケージの役割は、酸化や湿気、紫外線、静電気など様々な外的要因から内容物を保護することです。フィルムは衛生面や流通の面においても、非常に優れた素材であり、現代の生活に欠かせない存在です。デザインによって消費者の購買意欲を高めることもパッケージの大切な役割のひとつですが、食品を常に安心・安全な状態で消費者にお届けするために必要なパッケージを生産・提供することが私たちの役割であり、使命です。普段の食生活だけでなく災害時においても、パッケージがなければ消費者のもとへ食品を衛生的に安全な状態で届けることはできません。私たちが扱う食品パッケージは重要な「社会インフラ」でもあるのです。カナオカは、「消費者に安心・安全をお届けする」という社会的使命を追求しながら働くことができる場所であり、自ら考え、行動することで、必ず自分自身も成長できる環境が整っています。

 POINT2:core competence(特長と強み)

良い仕事をして、お客様に喜んでいただく

カナオカは短納期対応と自社一貫生産体制を強みとし、デザインから製版、配送まで全ての工程を同一工場内で完結させ、スムーズな加工とタイムリーな納品を実現しています。1951年の創業以来、独自の品質管理ノウハウを活かし、各工程での検査と工程外検査を徹底し、安定品質の製品を提供しています。トレーサビリティの仕組みにより、問題発生時の迅速な対応が可能です。衛生管理にも力を入れ、食品メーカーと同等の基準を目指し、FSSC22000を取得した埼玉工場ではフードディフェンスを取り入れ、安全・安心な製品を提供しています。毎月のパーティクルカウンターによる微細浮遊物の測定や四半期毎の浮遊落下菌の測定を行い、業界トップクラスの衛生度を維持しています。

POINT3:vision(未来像、方向性)

「最先端」の技術で食品パッケージの未来を切り開くリーディングカンパニーへ

私たちはプラスチックフィルムからなる食品包装(軟包装)の企画・製造・販売を手掛ける会社で、1兆円規模の業界に属しています。軟包装業界は大手総合印刷会社と独立系パッケージ専門会社で構成され、当社はそのトップクラスに位置しています。2024年にはカナオカプラケミカルをグループに加え、売上370億円、従業員1100名に成長しました。コロナ禍でも売上を増やし、衛生的な食品パッケージの重要性が再認識されました。国内外の工場でFSSC認証を取得し、衛生環境を整備しています。2022年には世界初の水性インキジェット印刷を実現する新工場を稼働させ、2024年には埼玉第三工場の増棟を計画しています。また、2021年から「ダイバーシティ&インクルージョン」を掲げ、多様な価値観の交流による新たな活力の発現を期待しています。

企業理解3:社風・風土

風土マッチング(評価編)※社内で評価される仕事ぶりや行動タイプ

  1. 失敗を恐れずチャレンジする
  2. やりぬく力、根性がある
  3. ミスなく丁寧に仕事を仕上げる
  4. 調和と連帯感で仕事を進める
  5. ブレずに継続する

私たちの仕事は「ものづくり」であり、特に人が口にする食品に触れるパッケージを作る仕事です。お客様と接するうえでも、製品を作るうえでも、ものづくりに日々コツコツ誠実に、真面目に取り組む姿勢が会社全体に浸透したものとなっております。

風土マッチング(求める人物像編)

◯求める人物像

◯ 明るく真面目にコツコツ取り組む姿勢

◯ 協働するコミュニケーション力

◯ 何事も学んで吸収しようとする成長意欲

カナオカホールディングスから就活生へ応援メッセージ

就活は挑戦の連続ですが、あなたの努力は必ず報われます。自信を持って、自分らしさを大切にしてください!
カナオカはあなたの成長を全力で応援します。

カナオカホールディングスの会社概要

株式会社カナオカホールディングス

(本社)〒110-0016
東京都台東区台東1-32-6

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