※2025年5月8日更新。

日本物流センター株式会社の企業情報データで見る日本物流センター

企業理解1:事業内容

日本物流センターの事業概要

私たちはニッポンハムグループの一員として、冷蔵冷凍倉庫業・物流センター業を展開している会社です。お預かりした貨物の品質を完全に保持し、必要な時に必要なものを必要なだけお客様にお渡しすることが、私たちの大切な役割です。食品を取り扱う事業者として「鮮度」「品質」の管理体制には万全を期し、長年にわたり築き上げた経験と知恵のもと、今後もお客様からのご希望とご要望にしっかりお応えしていきます。

POINT1:value(社会に提供している価値・存在意義)

冷凍冷蔵倉庫として最大級の保管量!世界中から届く「生命の恵み」をお預かります!

私たちはニッポンハムグループ食肉事業の心臓部である物流拠点として、国内外を問わず各地からお肉が集まる会社です。東京事業所(神奈川県川崎市)、関西事業所(兵庫県西宮市)、大阪南港事業所(大阪府大阪市)に物流センターを構え、全国の食の物流を支えています。特に東京事業所は日本一の保管量、アジアの中でもトップクラスの保管量を誇ります。大切な商品を徹底した温度管理で保管することはもちろん、お客様のご要望に応じた流通加工業務も行っています!

 POINT2:core competence(特長と強み)

日本最大級の保税蔵置場と東西2拠点に持つ高周波解凍機!

当社は税関から許可をいただいて営業している保税蔵置場です。保税蔵置場とは外国貨物を置くことができる場所のことで、税関長が許可した保税地域です。国産のお肉に比べて海外産のお肉の方が日本国内において流通量が多いですが、当社は保税蔵置場として、国内商品はもちろん、海外産のお肉も数多く保管しています。
また、当社では東京事業所・関西事業所に各2台の高周波解凍機を所有しています。高周波解凍機とは、冷凍商品を【ドリップが漏れ出ることなく、ムラなく、短時間で】解凍できる機械です。高周波解凍機でお肉の内部から解凍し、外側は半凍りの状態にすることで、旨味成分が含まれるドリップが漏れ出ず、美味しい状態でお肉をお届けする解凍技術を持っています。

POINT3:vision(未来像、方向性)

物流業界2024年問題にも取り組み、お客様から選ばれる会社を目指しています!

物流業界2024年問題とは、2024年4月からトラックドライバーの時間外労働の960時間上限規制と改正改善基準告示が適用され、労働時間が短くなることで輸送能力が不足し、「モノが運べなくなる」可能性が懸念されることです。
そこで当社は2024年問題をクリアする施策のひとつに、パレット輸送(パレタイズ)を徐々に進めています。従来、ドライバーさんの手でトラックに商品の積込・荷卸をしていましたが、パレタイズでは倉庫内で予めパレットと呼ばれる板に商品を乗せ、トラックが到着したら商品が用意されたパレットを積み込むだけで積込・荷卸が済むようになります。こうすることでドライバーさんの荷役時間を削減し、輸送時間を伸ばすことができるようになります。
2024年問題は運送会社や荷主の問題ではありますが、一緒になって解決できるよう、お客様から選ばれる物流倉庫を目指しています。

企業理解3:社風・風土

風土マッチング(評価編)※社内で評価される仕事ぶりや行動タイプ

  1. 調和と連帯感で仕事を進める
  2. 人を巻き込み仕事を進める
  3. 失敗を恐れずチャレンジする
  4. 後輩や仲間など人を育てる
  5. 改善点に気づき実行する

風土マッチング(求める人物像編)

◯求める人物像

◯ チームワークを大切にし、共に課題解決を目指す人

◯ 素直に学び、高い目標に挑戦し続けられる人

◯ 社内外を問わず双方向のコミュニケーションができる人

❌求めない人物像

✖ チームで成し遂げることが嫌いな人

日本物流センターから就活生へ応援メッセージ

皆さまが日々食べているお肉、もしかしたら当社で保管されてからご家庭の食卓や飲食店に届いているかもしれません! 毎日の幸せな食生活を一緒に支えていきませんか?
ご応募お待ちしております!

日本物流センターの会社概要

日本物流センター株式会社

(本社)〒210-0862
神奈川県川崎市川崎区浮島町12番3号

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