三和澱粉工業株式会社の企業情報|データで見る三和澱粉工業
企業理解1:事業内容
三和澱粉工業は、海外から輸入したトウモロコシを原料に、コーンスターチやブドウ糖・果糖をはじめ、様々な機能・特性をもつ食品素材を開発、製造している会社です。
POINT1:value(社会に提供している価値・存在意義)
でんぷんや糖の魅力
消費者の目に触れる機会は少ないですが、でんぷんは食品・工業品の素材としてなくてはならない存在です。
食品素材としてビール、ソーセージ、パン、製菓、その他様々な食料品に用いられ、また工業用素材として段ボールや厚紙を作るための接着剤、雑誌表紙面の光沢を出すコート紙から最先端の医療品に至るものまで、幅広い製品に利用されています。
さらに、でんぷんを酵素分解して生成されたブドウ糖・果糖は、清涼飲料水やアイスクリーム、ジャムなどの原料として、私たちの生活に欠かせないものとなっています。
POINT2:core competence(特長と強み)
三和澱粉工業が持つ強み
三和澱粉工業は、関西唯一のでんぷん・糖化製品の一貫メーカーです。原料のトウモロコシから最終製品を生み出すために蓄積された独自技術を活かすことで、特徴的な製品を世の中に送り出しています。
工場や営業・研究部門などの各部門の距離の近さが特徴です。コミュニケーションがとりやすくスムーズな連携ができるため、スピード感のある仕事ができます。
でんぷんの用途は食品・工業製品あわせて2000~3000種類ともいわれており、良くも悪くもトレンドの変化に影響されにくいことが特徴です。
POINT3:vision(未来像、方向性)
変わることと変わらないこと
「食べる」というのは誰もがしている当たり前のことですが、そこに求められるものは時代とともに移り変わっており、健康志向や「何を食べる/食べない」という個人の選択が尊重されるようになっています。三和澱粉工業は食の多様性や変化と向き合いながら、普遍的なおいしさを追及していきます。
企業理解2:仕事理解(つながり図)
当社の製品は、天然物であるトウモロコシを品質の安定したでんぷん(=工業製品)に変換し、そこからさらに価値を高めた素材にするプロセスで作り出されます。社内の各部門だけでなく、つながり図に書ききれないほどたくさんのパートナーのみなさんの力をお借りして、このプロセスを実現しています。
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三和澱粉工業株式会社の会社概要
(本社)〒634-8585
奈良県橿原市雲梯町594番地
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