双日食料株式会社の企業情報|データで見る双日食料
企業理解1:事業内容
双日食料は”食の総合商社”。世界各国からあらゆる食品を輸入し、日本の食の豊かさを支えています。
我々の食品群は”畜産(お肉)”、”基礎原料(砂糖や小麦粉)”、”農水産(野菜果物魚介類)”、”コンシューマー(即席麺や調味料)”に大別され、その全ての商品をグローバルな視点でプロデュースしています。
また近年は輸出、三国間貿易にも力を入れ、日本基準に適合した安全・安心な食料を世界に届けることも始めています。
POINT1:value(社会に提供している価値・存在意義)
日本の食の豊かさ/文化を支える
豊かな食生活/文化を持つ日本。
しかしながら食料自給率は世界と比べて著しく低く、
自国で自分達の食をまかなえていない状況が続いています。
そんな状況である日本の食のあたりまえを守るため、世界各国から必要な食料を輸入し、
時には新しい価値を提案する。その仕事を担うのがグローバル商社、双日食料です。
あの人気メーカーのお菓子も話題の飲食店のメニューも、全てその元となる原材料があってこそ成り立つものです。
双日食料は日本の食品業界/サプライチェーンになくてはならない世界との架け橋を担い、
その立場だからこそまだ見ぬ新たな食文化を創造することが使命です。
POINT2:core competence(特長と強み)
4つの幅広さ=総合力
双日食料は”食の総合商社”。この総合性を分解すると、以下4つの強みが導かれます。
1.商材の幅広さ:我々の扱う商材は”畜産(お肉)”、”基礎原料(砂糖や小麦粉)”、”農水産(野菜果物魚介類)”、”コンシューマー(即席麺や調味料)”に大別されます。グローバル商社の大半が商材を1つに絞っている中で、双日食料は幅広い商材を持っていることが特徴です。
2.幅広い機能:品質管理機能、メーカー機能、物流機能(国内卸売)をもっており、トレーディング(輸出入)+αの提案が可能です。
3.幅広い業務内容:取扱い商品毎に担当が分けられ、原料の調達から需要家への販売まで一気通貫での対応となるので、幅広い経験を積むことができます。
4.グローバル:太平洋圏に限らず、ヨーロッパやアフリカまでワールドワイドな取引先があります。
POINT3:vision(未来像、方向性)
グローバルな共創環境の実現
一般的に食品業界において国内市場の成長は難しいと言われています。
人口減少に加え少子高齢化が進み、人々の胃=需要が縮小していくので、各食品企業は大きな売上を国内市場に見出すことは厳しくなっているのです。
この点、双日食料は国内で競争するのではなく、様々な会社と手を取り合い、1つの大きな連合体として世界を相手に戦おうとしています。
ノウハウを持ったメーカーや卸売、小売店などと手を取り合い、1社ではできないことを共に成し遂げるグローバルな共創(=共に作り共に成長すること)を目指し、その舵取り役を担うことを目指しています。
自社だけでなく、すべての取引先がwin-winになれる関係構築を図り、その先のお客様のおいしい!を作り続けていきます。
企業理解2:仕事理解(つながり図)
※実際に働くときに、どの職種がどの会社と関わるのかがわかります。
»» 双日食料とつながりのある企業・職種・人一覧
»» 閉じる
企業理解3:社風・風土
風土マッチング(評価編)※社内で評価される仕事ぶりや行動タイプ
- 人を巻き込み仕事を進める
- 失敗を恐れずチャレンジする
- アイディアをすぐに実行する
あえて3つ選びましたが、上記があればよい、というわけでではありません。全く違う強み/魅力をお持ちの方でも問題ない、自分なりの強みがあればよいと考えています。 我々が選考で(皆さんとお会いする上で)重要視しているのが、飾らず繕わず、等身大の姿/言葉で話しているかどうかです。求める人物やその他情報に惑わされることなく、ここまで歩んできた自分に自信と誇りをもって、就活を、自分の将来を突き進んでいただくことを望んでいます。そしてご縁があれば、たくさんお話を聞かせて下さい。
風土マッチング(求める人物像編)
◯求める人物像
◯ 自分の言葉で話せる方
私達は売り手と買い手の仲介役であり、常にサプライヤーやメーカーのお話を聞く立場にあります。そのため、相手の話を引き出す力はもちろん、信頼を得るべく自分の言葉で話す誠実な姿勢が何より重要です。そして、それは就活生の皆さんも同様だと考えています。他者受け売りではなく、自分で考え経験したことを元に、お話し下さい。
就活生へ応援メッセージ
最終製品のことしか知らないのは、もったいない!全ての商品は様々な仕事=役割の先に成り立っています。
そして、食品業界の中で”グローバル””商社”を重視されている方は双日食料はぴったりの会社だと思いますよ!