飲料メーカー 内定(関西大学大学院・2020年卒業)
ー 就活前・就活時はどんなことに悩み、何を課題に感じていましたか?
食品メーカーの中でもどんな風土の企業で志望するかで悩んでいました。その悩みを解決できたのは「学生時代頑張ったこと」の深掘りでした。始めた動機、成果を出すための行動、モチベーションの保ち方の3点を特に深掘りしました。すると、どれもそれぞれ長所を持つ者同士が目的に向かい切磋琢磨することが、私の意欲向上と結果に繋がっていたことに気づき、「チームで事業の成功に取り組む企業」で特に働きたいのだと感じました。
ー Tsuna就は就活の役に立ちましたか?具体例があれば教えてください。
各企業の詳細に加え、現代の食品業界全体の問題である食糧危機や食の多様化などで生まれるニーズも勉強できたので大変役立ちました。実際、面接で食品業界の30年後の課題について私の考えを問われた際、勉強したことを基にその場で考え、自分なりに答えることができました。 同じ業界を目指す学生と知り合うこともでき、悩みを話し、情報交換をするうちに、現在も連絡を取り合う友達となりました。
ー Tsuna就オススメ企画を教えてください。
◯食品業界理解イベント
主体的に参加しやすい合同説明会でした。社員の方々と距離が近く、質問時間を長めに設定されていた点が魅力的でした。内定者の先輩へ悩みを相談することもでき、パンフレットのみでは解消できない疑問が解決されました。
◯表現力UP講座
少人数の講座で、一人では進みづらい自己分析を一緒にしていただきました。私の強みを深めることができました。学んだ考え方のおかげで、本選考の際は締め切りに焦ることなく、ESを書き、全社通過できました。
ー 就活生への応援メッセージ
就職活動が辛くなる時期もあると思いますが、人生の多くを占める仕事が楽しくなれば、楽しい時間も増えます。取り組み方や性格は人それぞれですので、大事なことは、他者を見て焦るのではなく、自分に合った取り組み方で計画的に行動することではないかと思います。以上のメッセージが皆さんの就職活動の助けになれば幸いです。