山崎製パン 内定(2020年卒業)
ー 就活前・就活時はどんなことに悩み、何を課題に感じていましたか?
学生時代で培った考え方、経験をどのように表現して志望企業に伝えるかを悩みました。数々のインターンシップを通じて、企業には各々に性格があり、対する状況に応じてどういった行動が求められ、どう評価されるのか、検討することの重要性を実感しました。その後は、OB訪問や座談会への参加を積極的に進めることで、その企業に属する一社員として働いていくイメージを作りつつ、自らのアピールポイントを磨いていきました。
ー Tsuna就は就活の役に立ちましたか?具体例があれば教えてください。
食品業界を織り成すサプライチェーンに対する知識を深めるだけでなく、他の学生から見た業界に対する客観的な視点を参考にできる部分が多々ありました。Tsuna就では他の合同企業説明会と比べて、質疑応答の時間を長めに取って頂ける上、参加する学生の方々の業界に対する知見が深く、個人で考えるに至らなかった思考や視点など、自らの意見の独自性を磨く上で様々な発見がありました。
ー Tsuna就オススメ企画を教えてください。
食品業界理解イベント
各企業の人事担当者、内定者との座談会がオススメです。私自身、食品業界の企業説明会には、毎回多くの人数が集まっている印象があり、自分が本当に聞きたいと思っている情報が手に入りにくいなと感じていました。座談会では合同企業説明会で聞けなかった質問や個人の就職活動に対する悩みまで、身近な距離で相談に乗って頂き、企業関係者と確実に繋がりつつ、その時に自らが求めている情報を的確に収集することができました。
ー 就活生への応援メッセージ
私自身の就職活動を振り返ってみると、如何に自分に自信を持てるかが重要であったように感じました。今後は、今まで皆さんの経験したことのないような土俵で戦いを強いられることになるとは思いますが、そこで感じる恐怖心、不安に一歩踏み出す勇気を持つことが、自分の理想とする道に一歩近づける糧になると思います。是非、自分に自信を持って、いろいろなことにチャレンジしつつ、就職活動に立ち向かっていってください!