山崎製パン株式会社の企業情報

参加予定のイベント

企業理解1：事業内容

事業概要

山崎製パンは、「良品廉価・顧客本位」の企業理念のもと、バラエティー豊かでお客様に愛されるパン・和菓子・洋菓子等を製造・販売しています。全国規模のマーケティング力と抜群の製品開発力でおいしさを追及しています。また、「生産」だけでなく、「物流」そして「販売」までを一貫して行うことができるオンリーワンのビジネスモデルで事業を展開しています。

POINT1：value（社会に提供している価値・存在意義）

主食である「パン」の製造と安定供給。自社物流があるからこそ可能な緊急食糧支援。

現在、パンは米・麺に並ぶ主食の一つとして位置付けられており、日本の食文化にはなくてはならない存在になりました。主食であるパンを製造することはダイレクトに日本の食卓を支えているといっても過言ではありません。日々丁寧にパンを製造するという仕事そのものが社会貢献に大きくつながっています。
また、大規模災害が発生した際に緊急食糧支援を行うことは、食品企業としての責務と山崎製パンは捉えています。常に緊急食糧支援体制を整備し、災害が発生したらいち早く被災地に自社製品をお届けしています。2011年に発生した東日本大震災では直ちに全社を挙げての緊急食糧支援活動に取り組み、避難所が閉鎖される11月までの8ヶ月間にヤマザキグループ全体で、パン約1,500万個、おにぎり約800万個、飲料約100万本等の供給を行いました。

POINT2：core competence（特長と強み）

年間3,000アイテムを生み出す製品開発力。

山崎製パンの強みは圧倒的な新製品開発力です。
「ロイヤルブレッド」「ランチパック」などのパンをはじめとして和菓子・洋菓子と幅広く製品を扱っている一方で、年間で3,000アイテムの新製品開発をしております。なぜ圧倒的な数の製品開発を可能にしているのか？それは各工場にて新製品開発を行っているからです。
山崎製パンの工場の特長として、生産部門・営業部門両方があることが挙げられます。生産現場の視点から新たなアイディアで新製品を考案したり、また営業部門がお客様のニーズを捉え、それを素早く生産部門にフィードバックすることで、多くの新製品開発のアイディアが生まれます。多角的な視点で新製品開発へのアプローチをすることが、多くの新製品開発につながっているのです。さらに全国規模のマーケティング力、科学的技術に基づいた技術開発をもって、お客様に喜んでいただける製品作りを目指しています。

POINT3：vision（未来像、方向性）

BEST QUALITY BEST SERVICE

山崎製パン　パン　商品

「小麦粉と引き換えに温かいパンをさしあげます」
昭和23年、パン委託加工店として始業した山崎製パンは、この言葉を掲げて事業経営を始めました。当時からどうしたらお客様に喜んでいただけるかを追求し、そして美味しいパンをすぐにその場で差し上げることに至りました。美味しく質の高い製品を顧客本位のフレッシュサービスで提供するという「BEST QUALITY BEST SERVICE」の思いを創業当初から今も尚大切にしております。
これからの社会や経済環境、食品業界の状況は今までとは比較にならない規模とスピードで変化していきます。日本の食生活を担う、食品企業のリーディングカンパニーとして成長した山崎製パンですが、これからも創業当初からの思いである「BEST QUALITY BEST SERVICE」をもって新しい価値、新しい需要の創造に挑戦していきます。

企業理解２：仕事理解（つながり図）

※実際に働くときに、どの職種がどの会社と関わるのかがわかります。

»» 山崎製パンとつながりのある企業・職種・人一覧

顧客小売、卸、自社業態店（小売）

仕入れ先原料メーカー、加工品メーカー、包材メーカー

グループ会社菓子メーカー、機械メーカー、物流事業会社、海外事業会社

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企業理解３：社風・風土

風土マッチング（評価編）※社内で評価される仕事ぶりや行動タイプ

人を巻き込み仕事を進める
調和と連帯感で仕事を進める
ミスなく丁寧に仕事を仕上げる
失敗を恐れずチャレンジする
改善点に気づき実行する

BEST QUALITYとBEST SERVICEを提供するためには、現状に満足せず、「さらに良くするためには何ができるか」ということを常に考えます。めまぐるしく変化するお客様のニーズや市場環境を察知し、新たな発想を持って物事にチャレンジする姿勢、さらにそれをやり遂げる力は、仲間や会社に良い影響を与えるものだと思います。互いを尊重しながらコミュニケーションをとり、信頼関係を築いて仕事を進めていく力も求められます。